「ジャヌ東京」でプロポーズしたら最高だった~準備編〜

Life Style

こちらの記事を読んで、これから大切なパートナーへプロポーズをする方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

プロポーズの準備

  1. なぜジャヌ東京?
  2. 指輪の準備
  3. バラの花束や演出の準備の方法
  4. ディナーからのサプライズ演出

1.なぜジャヌ東京にしたのか?

パートナーの誕生日は10月末。プロポーズの準備に動き出したのは9月上旬でした。
せっかくならパートナーの泊まったことのないホテルにしようと、何気なく行ったことのある
ホテルを聞いてみました。

そこから絞られたホテルに、今回のパートナーの誕生日にプロポーズをしたいので、その時に宿泊したいホテルを探している旨のメールをHPの問い合わせから送信!
その返事のスピーディーさ、メール文面の丁寧さ、提案内容で徐々に候補を絞っていきました。

ちなみに候補にしていたホテルは以下の10つのホテルです。
・ザ・プリンス パークタワー東京
・マンダリンオリエンタル東京
・ザ・ペニンシュラ東京
・帝国ホテル東京
・ウェスティンホテル東京
・フォーシーズンズホテル丸の内東京
・パレスホテル東京
・ザ・リッツ・カールトン東京
・ザ・東京エディション
・アマン東京
・ジャヌ東京

また、お部屋の広さ、宿泊代金、お花束や演出料金、食事代を含めた総コストエクセルで算出し、
1平米あたりのコストを出すという、気持ち悪い作業も行いました笑
ただ、結局はパートナーに喜んでもらうことが最優先。結局、ジャヌ東京に落ち着くわけですが、
決め手となったのは、2つのポイントがありました。
1.メールのレスポンスと返信内容の濃さ
一番返事が早かったにも関わらず、ご提案内容の充実さと、選出のためのコンシェルジュとの連携が爆速でした。
ジャヌ東京は予約の担当の方と、コンシェルジュ担当の方それぞれから最初の段階からメールの返事がありましたが、他のホテルは、まずは予約担当の方から連絡があり、必要あればコンシェルジュをお繋ぎしますという感じでした。(こればっかりは、各ホテルの当時のタイミングもありましたが、それも含めてご縁だと整理しました。)
2.パートナーも行ったことがなく、よく話題になる麻布台ヒルズに立地していること。
パートナーは都内でセレクトショップを運営しており、そのお客様とたまに麻布台ヒルズのお話や、
ジャヌ東京の話になることをしていました。ジャヌ東京に宿泊することで、接客時のトークにも使えるかななんてことも思っていました。

2.指輪について

指輪については、事前にパートナーに「サプライズで僕が選んで買っていいか」「自分で欲しいのを選びたいか」聞きました笑 結果、後者だったので、Cartierに何度か足を運び、デザインやサイズなどはパートナーと決めました。ただ、プロポーズすることは内緒であるため、いつ買いに行ったかはバレないように、仕事の帰りに新宿伊勢丹のブティックへ立ち寄り、家ではバレないように、ジム用品を入れているバックパックの中に隠してました笑

サプライズで指輪を選んで、サプライズで渡すのもいいと思いますし、せっかくならパートナーの気に入ったものをお渡しするのもいいと思いますので、何気なく”早め”に情報収集するのがオススメです。誕生日や記念日、クリスマスなどのイベント前に聞くと、怪しまれるので笑

ゴールドのリングにこだわりがあったパートナー指定の指輪を購入しました。

3.演出について

ここは、どこにこだわって準備するかだと思いますので、これがオススメ!とは言えませんが私がどのように段取りして、最終どのような演出になったかをご紹介できればと思います。

  • バラの花束
  • お部屋の装飾
バラの花束
私はベタにバラのお花束をお渡しする準備を行いました。インスタグラムなどで情報を収集し、お花を頼むことにしたのは、青山にある「Fuga」さん(https://fuga-tokyo.com/)
予算を大体伝え、婚約指輪がカルティエなので、その赤いボックスにあうような赤いバラでお願いしました。そして重要な本数。さすがに、インスタでみるような108本のバラは用意できず(泣 花言葉を考え、12本のバラの花束と、ローズペダル用のバラ、12本分を購入しました。

最終はこのような花束にしてもらいました。

お部屋の装飾

お部屋の装飾は、Januのコンシェルジュの方にイメージ画像をお渡しし装飾をお願いしました。
また、サプライズの演出もお願いし、私たちがホテル内で食事をとっている間に花束を代わりに受け取っていただき、お部屋にセッティングしてもらいました。指輪も事前にOOの棚に置いておきますとお伝えし、ベッドルームに、花束、指輪、ローズペダルの装飾と準備をしてもらいました。

最終出来上がった、装飾がこちら

4.ディナーからのサプライズについて

プロポーズまでのおおまかな流れとしては、
ディナーをホテルでしている間にコンシェルジュの方々が部屋の装飾を完成させ、ディナーを終えてホテルに戻ると、ベッドに装飾がされていてそこでプロポーズという流れです。
最初は、トイレに行くふりをして先に部屋へ戻り、コンシェルジュの方がディナー会場からパートナーを部屋で案内する。というのも考えていましたが、コンシェルジュの方に声をかけられた時点で、何かを察する可能性があったので、一緒に食事を終えて一緒に部屋へ戻るという流れを作りました。

乾杯はシャンパンではなく、パートナーの大好きなビールに変更してもらいました。金額の決まったコース料理でしたが、メインだけ、違う金額のコースのものと変更したい、などかなり臨機応変にコースを組み替えていただきました。また、飲み物もペアリングのおまかせでお願いをしたので、とてもスムーズに食事をすることができました。

次回は、最終章として準備にかかった時間やコストをご紹介させていただきます。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。