

タキシードってレンタルもあるし、既製品もあるけど、オーダーってハードル高そうだし、値段も高そう、、、



生地によってピンキリではあるけど、サイズ感に妥協して値段でレンタルにするなら、同じ価格帯でオーダータキシードも作れるみたいだから一緒に見ていこう!
・これから結婚式を控えている新郎さんの衣装選びのヒントになる
・オーダータキシードの予算感やいいところ、気をつけるところがわかる
タキシードを用意する際の選択肢
オーダー
今回詳しく取り上げるオーダータキシード。5社以上のテーラーを回ってわかった予算感や、オーダーがおすすめできるひと、レンタルよりもオーダーの方が優れている点、今ひとつな点をまとめていきます。
セレクトショップ(既製品)
ビームスやユナイテッドアローズ、シップス、バーニーズニューヨークなど、大手セレクトショップでは多くの場合、タキシードの用意がある。それぞれのブランドのサイズに合えば、袖丈や股下など少しの補正でタキシードが入手できる。オーダーと違って、すでに完成品を見れるため自分の着用イメージが湧くこと、短納期で補正が終わることが大きなメリット。セレクトショップのタキシードについては過去記事で詳しくまとめています。


レンタル
多くの方が選択するであろう、レンタルタキシード。式場提携のブランドがあったり、新婦のドレスと同じブランドであれば特典があったり、ボウタイやアクセサリーまで一式借りれるメリットは多数あれど、1番の懸念はサイズ感。特に袖丈については、肩幅や身幅などの体型に左右され、長すぎても短すぎても野暮ったさが出ます。また、費用感も20万円以上することが多く、この後紹介するオーダーと変わらない、もしくは高いブランドも少なくありません。
オーダータキシードは以外とハードルが低い?
オーダースーツ(タキシード)と聞くと、ピシッとスーツを着て、首からメジャーを吊り下げたダンディーな店員さんに、体の隅から隅まで計測され、まち針を打たれ、、、みたいなイメージが私はあり、少しハードルが高いイメージがありました。しかしながら、勇気を出して各テーラーに足を運んでみるとカジュアルにお話しが聞けるところも多く、フレンドリーな印象に変わりました。


どんなお店がある?
全国には、個人店を入れると数多くの、テーラーが存在していますが、今回は都内在住の私が実際に足を運んだ店舗を紹介します。
チェーン(2店舗以上を展開)
・Azabu tailor
・GINZAグローバルスタイル
・DIFFERANCE
・MANDARIN
・KNOX&TAILOR
個人経営のサロン
・THE GENTS TOKYO
セレクトショップ内のオーダーサロン
・BEAMS
・SHIPS
・EDIFICE
特徴や見積もりは?
Azabu Tailor
全国に展開していることもあり、自宅や職場に近い店舗で比較的アクセスがよくお店に行きやすい印象。生地も10万円前半から用意があり、レンタルタキシードの選択肢が一気に消えました。メインで検討していたため、比較した生地も多めになっています。
私が見積もり、生地比較を行ったのは以下の生地ブランド
◼️DORMEUIL(ドーメル)
・AMADEUS(アマデウス)365:99,000円
・MILLENNIAL(ミレニアル):88,000円
◼️LORO PIANA
・Australis for AZABU:132,000円
・707 Australis:176,000円
・365:110,000円
◼️ERMENEGILD ZEGNA(ゼニア)
・15MILMIL15:198,000円
・LOOP:143,000円
・TRAVELLER:143,000円
・ELECTA:110,000円
ドーメルの生地は、BEAMSでセレモニアルというファーマルラインの生地に一目惚れしていたので、ドーメルにするならBEAMSがいいなと思っていましたが、ゼニアの15MILMIL15が20万円以下でオーダーできるという破格なバンチブックにも出会いました。ご覧の通り、10万円以下で作れる生地もたくさんの種類がありサイズの合わないレンタルを15万円、20万円かけて行うよりは自分のサイズに合ったオーダースーツを作る方が私個人としては最適解だと感じています。
THE GENTS TOKYO
たまたま、インスタで発見したタキシード専門店。青山にサロンがあり1名で運営されていました。
どの生地を選んでも一律の値段(15万円ほど)で、非常にわかりやすい価格設定の反面、たとえばエントリークラスの生地も、ハイクラスの生地も同じ値段であるため、ある程度事前に生地のランク等を知っておかないと一律の値段であるコスパの良さの恩恵が少なくなってしまいますね。生地ランクを見る際、私はこちらのサイトを参考にしました。生地ブランド別にブランド内のランクがわかりやすく記載されています。


私が見積もり、生地比較を行ったのは以下の生地ブランド
◼️DORMEUIL(ドーメル)
・AMADEUS(アマデウス)365:99,000円
・CEREMONIAL(セレモニアル/450g/m):238,700円
・CEREMONIAL(セレモニアル/320g):218,900円
◼️LORO PIANA
・Australis(オーストラリス)
◼️ERMENEGILD ZEGNA(ゼニア)
・TROFEO(トロフェオ)
その他店舗での見積もり
◼️DIFFERANCE
・Ermenegildo Zegna TROFEO(ゼニア、トロフェオ、240g/m):220,000円
こちらは、ゼニアを多く扱う店舗でしたので、ゼニアの生地をたくさんみることはできましたが、目付が200g台のものが多く、少し私には薄め、軽めの感じがしました。好みによるかと思いますが、私は300g台で探していましたので、候補には入らずでした。あとは、個人的に店員さんのスーツスタイルや着こなし、身だしなみが私の好みと合わず(かなり主観ですが)、誰と相談してオーダーするかも非常に大事だと思っていましたのお見送りにしました。
◼️GINZAグローバルスタイル
こちらは、他のテーラーに比べると店舗もカジュアルで接客していただいた方(女性)もあまりタキシードの知識がなく、お話しが大変そうであったため足早に退店。タキシードは通常のスーツと違い、ある程度のルールがあるものだと思うので、ある程度知識がある方から作るのがよいなと学びました。スーツ屋さんであれば、タキシードの知識はあると思っていましたが、そうでもなさそうでした。
◼️MANDARIN
銀座の店舗にお邪魔しましたが、ゼニア出身の代表の方だったこともありゼニアを全推し。かつ、他の生地を悪くいうような接客が私には合わず、生地比較もしませんでした。バンチブックの写真もNGで全体を通して気持ちいい体験ではありませんでした。
◼️KNOX&TAILOR(挙式会場ホテル提携)
・DORMEUIL(ドーメル):290,000円
・CANONICO(カノニコ):247,000円
・Delfino(デルフィノ):249,000円
こちらは、挙式会場と提携のテーラーであったためタキシード持ち込み料がかからないテーラーでしたが、それを差し引いても、生地の種類と価格の間に私個人的にはギャップが大きく、見送りになりました。また、タキシードの細かな仕様についても、型がほぼ決まっており、プリーツや拝みボタン等タキシードのディティールにもこだわりたい私にとっては、スタイルがある程度固定されている点もお見送りになった大きな要因でした。
セレクトショップ内のオーダーサロン
どちらの店舗も、既製で取り扱っている生地と同様の生地で且つオーダーで作成する場合は、既製品価格の1.5倍〜2倍の価格を提示されることが多く、よほどここのブランドでタキシードを作りたい!とならない限り、セレクトショップで既製品がありながら、あえてオーダーするのは選択肢としては考えずらいと私は整理しました。
最終的に、Azabu Tailorに決定!
次回の記事では、麻布テーラーでタキシードを作ると決めたあと、生地の決定や実際にタキシードをオーダーする細かい流れから、実際に受け取るまでをご紹介したいと思います。






